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ワイト島日本語寺子屋


最初の寺子屋プレイグループは2011年に5人の母親が集まって始められました。週に1度お金を出し合ってニューポートの元学校敷地内の1室を借り、全てが手作りでした。当時最年少児は12か月で、1歳半から3歳までが主な参加者でした。 当初母親同士の当番制でしたが、内容が読み書きに達した時に教え方を統一するために一人がクラスリーダーとなりました。
現在も同じクラスリーダーがどのクラスも教えていますが、場所は現在ニューポート中心部に移りました。
当寺子屋ではイギリス国内各地にある日本人学校や補習校とは異なり、全くどの機関からも補助を受けていません。保護者が運営する学習場所です。 教え方もイギリスに住む日系人子息向けにアレンジされたものです。土曜にある長時間の補習校とは目的が異なりますので興味のある方はまず見学にいらしてください。
またワイト島内だけでなく、サウザンプトンやポーツマス、その他ハンプシャーにお住いの方の参加もお待ちしております。各種相談に乗りますのでお問い合わせください。



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バイリンガル・バイカルチャー教育(ここでは英日の場合)
家庭にはそれぞれの事情がありますから全英日家庭で可能というわけではないと思いますが、子供のバイリンガル教育であれば「One Parent, One Language(一人一言語)」法が最良とされています。
ワイト島内には20家庭以上の英日家族が在住しており、役職などに縛られていない、ワイト島ののんびり日本人コミュニティでは日本語教育についてもサポートしあっています。
また日本文化を理解し、子供の日本語教育を応援してもらうため、日本語寺子屋の文化行事には日本語を話さない家族も招待しています。
 

親子体験学習
子供の日本語語彙習得は早いのですが、また忘れるのも早いものです。
日本に行ってキャッチアップした語彙が数週間で消えてなくなる時ほど、飛行機代をおしむことはありません。またテレビやDVDだけで習得させようとしても全く同じ結果になってしまいます。逆に自分で考える力がなくなってしまいますし、もったいないですね。
そこで寺子屋では親子の親密なコミュニケーション、親子で一緒にする体験を通じて得られる「忘れない語彙」を目指しています。
子供は親の真似をするのが大好きです。それを大いに利用すると読み書きの導入もスムーズになります。 単に「お絵かきしなさい」とか「これ書いて」など言っても子供にとっては説得力ありません。やりたいと思う理由がないからです。           
親がコンピュータでなく、手書きで楽しそうに手紙を書いていれば、それを目にする子供は必然的に「かっこいい!自分もお母さんのように上手におじいちゃんに手紙を書きたい!」と思うでしょう。           
親子関係にも言い方にもよるでしょうが、親が隣でいちいち「そうじゃない。その字は間違ってる。」と言うよりは、自分も子供の前で書いて「これ見て。お母さんはこの’はねる’ところが上手に書けたでしょう。うれしいな」と言った方が、幼児は「字がきれいに書けるとうれしいのか。じゃ、自分もお母さんみたいにやりたい」と自分から思うものです。           
親子の戦いにもなりません。家庭日本語教育の基本は良好な親子関係、信頼関係ですから、子供のすることを非難しすぎて、日本語を学ぶことが親子のいがみあいの原因になることだけは避けたいものです。
寺子屋クラスでのアクティビティを通じて得られる教え方アイデアを家庭で試してみてください。「先生」はあくまで家で子供と向かい合う親、結果も親次第という方針です。やればやるだけ結果が出るので楽しいですね。
本当に上達可能?
当寺子屋には開設当時からクラスに参加している子供が数名います。この子達は現在地元の小学校に通っていますが、彼らの各種能力は目を見張るものがあります。    4歳ではありますが、全種のひらがな、カタカナ、また小学1年生の大まかな漢字も読み書きできます。
地元小学校に入学した際、私達親は現地の子供に比べて少ない彼らの英語語彙を心配したものです。しかし、学校でアルファベットを学び始めた途端、子供たちは日本語教育で身についた優れた学習意欲や集中力を自然に英語学習に活用し始めたのです。1学期が終わる頃には英語を身につけるその速度は小学校の先生の目をひくようになりました。これから変わっていくかもしれませんが、現時点ではバイリンガル家庭なら一度は心配する「セミリンガル状態」とは程遠い結果となっています。
こういった事例から当寺子屋の教え方はどこかで日本語および子供の発育全般、さらには長い学校教育において役に立つと思うのです。
裏ワザ
(1) 2‐3歳になると、子供はベネッセのこどもちゃれんじ(しまじろうがキャラクター)などの月刊家庭学習ものを楽しみます。何しろキャラクターの力はすごいもので、必ず子供はのめりこみます。シールや工作も盛りだくさんで大喜びです。そしてしまじろうがやっているからと、運筆練習から始まり、読み書きにまでトントンと進んでしまうのです。 しまじろうありがたやー。イギリスから海外購読可能です。私は好きな期間だけ購読し、残りはDVDや付属おもちゃも含めて必要と思うものだけヤフオクで中古を購入しました。
(2) 質の高い絵本の読み聞かせは子供の語彙を増やす上で欠かせません。私は各種推奨本リストとオンラインレビューを確認してからヤフオクあるいはアマゾン・ジャパンの中古品で購入します。そして転送業者を利用してまとめてイギリスに送ります。
(3) お金が沢山かかりそうだと思われますか?考え方次第でしょう。我が家では私がおんぼろ携帯電話を使い、格安プランに加入したり、各種保険料を割引券やクーポンを使って安くしてお金を節約します。その節約したお金を娘の絵本購入や教材、さらには日本行き航空券の一部にも使っています。中古品を利用し、賢く節約すれば結構いけます。
 

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